日本からイギリスへの海外送金おすすめ|銀行・Wiseを比較

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日本からイギリスへ生活費・家賃・貯金を移すときは、「送金手数料が安いか」ではなく、最終的に何ポンド届くかで比べるのが基本です。

結論:普段の日本円→英ポンドならWiseをまず比較

送金方法 向く場面 見るポイント
Wise 生活費・定期送金 送金前に手数料と受取額が見える 詳しく見る
日本の銀行 取引銀行を一本化したい 送金料+為替レート
FX/送金サービス 大口資金 金額ごとの見積もり

海外送金は「送金手数料+為替コスト」で見る

海外送金では、目に見える送金手数料だけでなく、日本円→英ポンドの為替レートに含まれる上乗せもコストになります。

たとえば同じ100万円を送るなら、各サービスで「最終的に受取人へ何ポンド届くか」を同時刻に比較するのが一番分かりやすいです。

Wise|日常的な日本円→英ポンドに分かりやすい

Wiseは送金前に手数料、為替レート、受取予定額を表示します。日本円から英国口座へ英ポンドを送る用途では、比較の基準にしやすいサービスです。

Wise自体の仕組み、カード、マルチカレンシー口座、注意点は別の全世界向け記事にまとめています。

Wiseの手数料・使い方を見る

銀行送金が向くのはどんなとき?

日本のメイン銀行から直接送れる便利さや、勤務先・法人側の手続きで指定されている場合は銀行送金も選択肢です。ただし、送金手数料だけで判断せず、適用為替レート、中継銀行手数料、受取銀行手数料の可能性も確認します。

銀行送金とWiseは何が違う?

比較 Wise 銀行海外送金
費用の見え方 手数料と受取額を事前表示 送金料+為替差+中継手数料を確認
申込 オンライン中心 銀行によりオンライン/窓口
向く用途 生活費・定期的な日本円→英ポンド 勤務先指定・既存銀行で完結したい場合
大口 金額ごとに両方見積もる

家賃を英国へ先に送る場合は名義を確認

まだ自分の英国の銀行口座がない段階で家主や賃貸仲介業者へ送金する場合は、受取人口座名義、ソートコード、口座番号、入居審査を契約書・請求書と突き合わせます。メールだけで口座変更を指示された場合は、仲介業者へ別経路で確認する方が安全です。

英国では不動産関連の振込詐欺もあるため、高額送金を急いで行わないようにします。

大口送金は1回で全部動かさない

住宅資金、投資資金、まとまった貯蓄など大きな金額では、各社の料金体系が変わることがあります。100万円で一番安いサービスが1,000万円でも一番とは限りません。

また大口送金では、資金源、送金目的、給与・売却代金等の書類を求められることがあります。急ぎの支払い直前ではなく、余裕をもって準備します。

英国の銀行口座がない間はどうする?

渡英前〜仮住まい中は、Wise等で英ポンドを保有・決済できるようにしておき、本住所が決まって英国の銀行口座を作った後に、給与・家賃・ダイレクトデビットを本格的に移します。

→ 渡英直後の英国の銀行口座開設

送金前チェックリスト

  1. 受取口座のソートコード・口座番号・名義を確認
  2. 同じ日本円金額で各社の最終GBP受取額を見る
  3. 着金日を確認
  4. 大口なら本人確認・資金源資料を準備
  5. 最初は少額で少額のテスト送金をする

Wise以外も含めて比較すると安心

サービス 強み 向く送金 注意点
Wise 手数料と受取額が分かりやすい 生活費・定期送金 大口は他社も見積もる
Remitly 日本→英国の送金に対応 少額〜中額 初回特典後の条件も比較
OFX 大口送金・為替相談に強い まとまった資金移動 提示レートを個別確認
日本の銀行 既存口座から直接送れる 勤務先指定・銀行で完結 為替コストと中継手数料

送金額が大きいほど「最終受取額」で比較する

10万円程度の送金では小さな差でも、数百万円になると為替レートの差が大きくなります。Wiseだけで決め打ちせず、Remitly、OFX、日本の銀行などで同じ日時・同じ送金額の最終受取額を比較してください。

とくにOFXは日本円から英国への送金に対応しており、大口送金や為替の相談をしたい場合の比較候補になります。

50万円送金の具体例

2026年10月にWise公式比較画面で確認した50万円→英ポンドの例では、手数料3,859円、表示されたミッドマーケットレートは1英ポンド=211.282円、受取額は£2,348.24でした。

項目 Wiseの表示例
送金元 500,000円
手数料 3,859円
為替レート 1英ポンド=211.282円
受取額 £2,348.24

レートは変動するため、この受取額を固定値として考えないでください。比較方法として重要なのは、同じ時刻に同じ送金額を各社へ入力し、「何ポンド届くか」を並べることです。

大口送金では0.5%の差でも大きい

300万円を送る場合、実質的な為替コストが0.5%違えば15,000円、1%違えば30,000円です。家賃の初期費用や貯金の移動で数百万円を送るなら、WiseだけでなくOFXや利用中の銀行も同日に見積もります。

「送金手数料無料」でも為替レートに上乗せがあれば、総コストは高くなり得ます。広告の手数料ではなく受取額を比較してください。

大口を一度に送る前に少額テストをする

英国の口座を作った直後に数百万円を送るなら、まず1〜5万円相当をテスト送金し、名義・ソートコード・口座番号が正しいことを確認してから残額を送る方が安全です。また銀行や送金会社から資金源の確認を求められる場合に備え、給与・貯蓄・売却代金などを説明できる書類を手元に置きます。

よくある質問

一番安い海外送金サービスはWiseですか?

金額・時期・支払方法によって変わります。Wiseは比較の基準にしやすいですが、大口は他サービスや銀行も同じ受取額ベースで比較してください。

日本の銀行口座は帰国まで残すべきですか?

英国生活中も日本での支払い・税金・帰国後の資金受け取りがあるなら、少なくとも安定するまでは残しておく方が管理しやすいケースが多いです。