【2026年最新】フランスでおすすめの証券口座3選!日本人向けに8社を徹底比較

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

「フランスに移住したけど、ETFや株を買うならどの証券口座がおすすめ?」

「Trade Republic、Saxo、DEGIRO……結局どれを選べばいい?」

「フランスのPEAって、日本人でも使えるの?」

フランスで生活が落ち着いてくると、次に考えたいのが貯蓄や投資です。

フランスでは、普通の証券口座であるCompte-Titres Ordinaire(CTO)だけでなく、税制上のメリットが大きいPEA(Plan d’Épargne en Actions)があります。

しかも、証券会社によって「PEAに対応しているか」「ETFの積立ができるか」「海外株に強いか」がかなり違います。

そこで今回は、2026年10月時点の情報をもとに、Trade Republic、Saxo、DEGIRO、BoursoBank、Fortuneo、Bourse Direct、Interactive Brokers、XTBなど主要な証券会社を比較。

その中から、フランス在住の日本人にもおすすめしやすい証券口座を3つに絞りました。

先に結論!フランスでおすすめの証券口座3選

  • 初心者・ETF積立・PEAなら → Trade Republic
  • PEA+本格的な投資なら → Saxo
  • 世界中の株・ETFを低コストで買いたいなら → DEGIRO

フランスで長期投資するなら「PEAを使うかどうか」がかなり重要。日本の証券口座選びとは少し考え方が違います!

フランスでおすすめの証券口座3選を比較

まずは、今回おすすめする3社を簡単に比較してみましょう。

証券会社料金目安PEA特徴おすすめの人
Trade Republic通常取引 €1
積立 €0
◎シンプル・積立に強い初心者・長期積立
Saxo仏株・ETF 0.08%
最低€2
◎商品・市場が豊富本格投資・中上級者
DEGIRO仏株 €2/取引
Core ETF €1~
×海外市場・低コストCTOで世界へ投資

フランスで長期投資を始める初心者なら、まずTrade Republicが分かりやすいでしょう。

PEAにも対応し、ETFや株式の積立プランは実行手数料0ユーロです。

より幅広い商品・市場へ投資したいならSaxo、PEAにこだわらず世界中の株・ETFを低コストで売買したいならDEGIROが有力です。

※料金・商品・税制は2026年10月時点。投資には元本割れを含むリスクがあります。本記事は特定金融商品の購入・売却を推奨する投資助言ではありません。

まずフランスで使える主要証券会社8社を比較

「おすすめ3選」といっても、最初からこの3社だけを比べたわけではありません。

フランスの証券会社比較でよく登場するサービスを中心に、主要な候補を調べました。

証券会社特徴PEA今回の評価
Trade Republic€1取引・積立無料・アプリ型○◎
Saxo商品・市場・分析機能が非常に豊富○◎
DEGIRO低コスト・海外市場に強い×◎
BoursoBankフランスの大手オンライン銀行・PEAも人気○○~◎
Fortuneo銀行+証券。PEAの定番○○~◎
Bourse Directフランスの老舗ネット証券・低コスト○○~◎
Interactive Brokers世界的な大手・非常に多くの市場△○
上級者向け
XTB株・ETFなどを扱うオンラインブローカー×○

BoursoBank、Fortuneo、Bourse Directは、フランス人向けの証券口座・PEA比較では非常によく名前が出る定番です。

そのため、これらを無視して新しいフィンテックだけを並べるのではなく、今回はきちんと比較対象に入れています。

そのうえで、日本人にも分かりやすい料金体系、オンラインでの使いやすさ、今後のアフィリエイト案件との相性まで考え、Trade Republic・Saxo・DEGIROを中心に紹介します。

フランスで投資するなら、まずPEAを知っておこう

フランスで投資を始めるなら、まず知っておきたいのがPEA(Plan d’Épargne en Actions)です。

PEAは、フランスの税務上の居住者が利用できる株式投資用の優遇口座です。

簡単にいうと、日本のNISAとは制度が異なりますが、長期投資に税制上のメリットを与える口座と考えると分かりやすいでしょう。

日本人でもPEAを開設できる

PEAはフランス人だけの制度ではありません。

国籍ではなく、基本的にはフランスの税務上の居住者であることが重要です。

つまり、日本人でもフランスへ移住し、フランスの税務居住者になればPEAを開設できます。

PEAは5年以上持つと税制上のメリットが大きい

PEAでは、1人あたり最大€150,000まで拠出できます。

そして、最初の入金から5年以上経過した後の引き出しでは、PEA内で生じた利益について所得税が免除されます。

ただし、社会保障負担(prélèvements sociaux)は残ります。

そのため、フランスに長期間住みながら株式・ETFへ投資するなら、通常のCompte-Titres OrdinaireだけでなくPEAも必ず比較したいところです。

「フランスに数年以上住む予定+長期投資」なら、PEAを使える証券会社から考えるのがおすすめです!

PEAと普通の証券口座(CTO)の違い

PEACTO
税制優遇あり原則なし
拠出上限€150,000基本的になし
対象商品欧州株・対象ETFなど世界中の株・ETFなど
米国個別株原則不可可能
長期投資◎○
自由度△◎

そのため、どちらか一方しか持てないわけではありません。

例えば、

  • 長期のETF・欧州株 → PEA
  • 米国個別株など → CTO

というように使い分ける方法もあります。

1位:Trade Republic|初心者・ETF積立・PEAならおすすめ

フランスでこれから投資を始める日本人にまずおすすめしたいのがTrade Republicです。

Trade Republicはドイツ発の銀行・投資サービスですが、現在はフランス支店を持ち、フランス向けのサービスをかなり強化しています。

特に大きいのが、フランスのPEAに対応していることです。

PEAでETF・株を積み立てられる

Trade RepublicのPEAは、フランスの税務居住者が利用できます。

PEA対象の株式やETFへ投資でき、5年以上の長期保有を前提にすればフランスの税制メリットも活用できます。

Trade Republicでは、通常の証券口座だけでなくPEAについても積立投資をしやすい設計になっています。

通常取引は1回€1

料金体系もかなりシンプルです。

通常の株式・ETF取引では、基本的に1取引あたり€1の決済手数料がかかります。

口座維持手数料や通常の保管料はありません。

積立プランは実行手数料0ユーロ

Trade Republicの大きな魅力がSavings Plan(積立プラン)です。

対象となる株式やETFなどを定期購入する積立プランは、実行手数料0ユーロで設定できます。

例えば毎月、

  • €200を世界株ETF
  • €100を欧州株ETF

といった形で自動的に投資することもできます。

「毎月ETFを買いたいけど、自分で毎回注文するのは面倒」という人には特に使いやすいです!

Trade Republicのメリット

  • PEAに対応
  • 通常取引は基本€1
  • 積立プランは実行手数料0
  • アプリがシンプル
  • 少額から投資しやすい
  • ETF長期積立と相性がいい
  • フランスIBANも提供

Trade Republicのデメリット

  • DEGIROやSaxoほど取扱市場が広いわけではない
  • 高度な分析ツールを求める人には物足りない
  • PEAで買える商品には制度上の制限がある

Trade Republicがおすすめの人

  • フランスで初めて投資する
  • PEAを作りたい
  • ETFを毎月積み立てたい
  • シンプルなアプリがいい
  • 取引コストを分かりやすくしたい

2位:Saxo|PEAも本格投資もしたい人向け

「PEAは使いたいけど、将来的にはもっと本格的に投資したい」という人におすすめなのがSaxoです。

Saxoはデンマーク発の銀行・オンラインブローカーで、フランスではSaxo Banqueとしてサービスを展開しています。

株・ETFだけでなく、債券、オプション、先物など幅広い商品を扱っています。

SaxoもPEAに対応

Saxoでは通常のCompte-Titresだけでなく、PEA・PEA-PMEも利用できます。

PEAを開設する場合は、成人でフランスの税務上の居住者であることが条件です。

既に他社でPEAを持っている場合は、Saxoへ移管することもできます。

フランス株・ETFは0.08%、最低€2から

Saxoの通常料金では、Euronext Parisの株式・ETFが0.08%、最低€2から。

米国株なら最低$1から取引できます。

また、Saxoでは7,000本以上のETF、世界50以上の株式市場など、非常に多くの商品へアクセスできます。

2026年はPEA向けキャンペーンも充実

2026年には、新規または移管したPEAを対象に、対象となる欧州株の取引手数料を無料にするキャンペーンなども行われています。

キャンペーン内容は時期によって変更されるので、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。

Saxoのメリット

  • PEA・PEA-PMEに対応
  • 株・ETFなどの商品が非常に豊富
  • 世界50以上の市場へアクセス
  • 分析・取引ツールが充実
  • 将来的に本格投資へ広げやすい
  • PEAとCTOを同じ会社で使いやすい

Saxoのデメリット

  • 初心者には機能が多く感じられる
  • ETFの単純な自動積立ならTrade Republicの方が分かりやすい
  • 商品によって手数料体系が異なる

Saxoがおすすめの人

  • PEAを長期的に使いたい
  • ETFだけでなく個別株も買いたい
  • 将来的に幅広い商品へ投資したい
  • 分析ツールも重視する

3位:DEGIRO|PEA不要で世界中へ投資するならおすすめ

PEAにこだわらず、世界中の株式・ETFへ低コストで投資したい人ならDEGIROも有力です。

DEGIROはヨーロッパで広く利用されているオンラインブローカーで、フランス居住者も口座を開設できます。

最大のメリットは、幅広い市場へ比較的低コストでアクセスできることです。

フランス株・米国株は実質€2から

2026年現在、代表的な料金は次の通りです。

商品料金
Euronext Paris株€1+取扱手数料€1
米国株€1+取扱手数料€1
通常ETF€2+取扱手数料€1
ETF Core Selection€0+取扱手数料€1
口座維持無料

ETF Core Selectionの対象ETFなら、取引ごとのコストをかなり抑えることができます。

注意:DEGIROにはPEAがない

フランス居住者にとって最大の注意点は、DEGIROでは現在PEAを開設できないことです。

基本的には通常のCompte-Titresとして利用します。

そのため、

  • フランスで長期のPEA投資をしたい → Trade Republic / Saxo
  • PEAに入らない米国株なども幅広く買いたい → DEGIRO

という使い分けが分かりやすいでしょう。

DEGIROが悪いのではなく、「PEAではなくCTOを使う人」に向いている証券会社と考えると分かりやすいです!

DEGIROのメリット

  • 取引手数料が比較的安い
  • 世界中の幅広い市場へアクセスできる
  • 米国株にも投資しやすい
  • ETF Core Selectionが低コスト
  • 口座維持費なし

DEGIROのデメリット

  • PEAには対応していない
  • 長期の税制優遇を最優先する人には向かない
  • 外国市場では追加コストが発生する場合がある
  • 自動積立に特化したサービスではない

DEGIROがおすすめの人

  • PEA以外の証券口座が欲しい
  • 米国株・海外株も買いたい
  • 世界中の市場へ投資したい
  • 取引コストを抑えたい

BoursoBankもフランスでは超定番

今回の3選には入れませんでしたが、フランスでPEAを作るならBoursoBankも必ず候補に入ります。

フランスのオンライン銀行として非常に知名度が高く、銀行口座とPEA・証券口座を同じサービスで管理できます。

PEAでは、

  • 保管料0ユーロ
  • 一部料金プランで不稼働手数料0ユーロ
  • Boursomarkets対象商品で売買手数料を抑えられる

などのメリットがあります。

すでにBoursoBankをメイン銀行として利用しているなら、そのままPEAもまとめるのは合理的です。

FortuneoもPEAの定番候補

Fortuneoもフランスのオンライン銀行・証券サービスとして非常に有名です。

2026年のStarter料金では、Euronext Paris・Brussels・Amsterdamなどについて、月1回、€500以下の注文なら取引手数料0ユーロという料金体系があります。

少額で月1回程度ETFを買う人にはかなり魅力的です。

こちらもフランス人向けのPEA比較ではよく登場する定番なので、Trade RepublicやSaxoと比較してみてもよいでしょう。

Bourse Directは手数料重視なら有力

手数料を重視するなら、フランスの老舗ネット証券Bourse Directもあります。

2026年現在、Euronextの株式・ETFでは、

  • €500以下:€0.99
  • €500~€1,000:€1.90
  • €1,000~€2,000:€2.90
  • €2,000~€4,400:€3.80

という料金体系です。

PEA、PEA-PMEにも対応し、口座維持費・不稼働手数料も基本的にありません。

最新フィンテックのようなアプリ体験よりも、フランスの証券会社で低コスト運用したいという人向けです。

結局どれがおすすめ?タイプ別に選ぶと簡単

あなたの投資スタイルおすすめ
フランスで初めて投資するTrade Republic
PEAを始めたいTrade Republic / Saxo
ETFを毎月自動積立したいTrade Republic
シンプルなアプリがいいTrade Republic
本格的に個別株も買いたいSaxo
分析ツールを重視するSaxo
米国株をたくさん買いたいDEGIRO / Saxo
PEA不要で世界中に投資したいDEGIRO
BoursoBankを銀行として使っているBoursoBank
月1回程度少額でPEA投資Fortuneoも候補
フランスの老舗ネット証券がいいBourse Direct

初心者ならTrade Republic、PEAで本格投資ならSaxo、世界中の株を自由に買いたいならDEGIROと考えると分かりやすいです!

フランスの投資税制はどうなる?

フランスの税務居住者が通常の証券口座(CTO)で株式などへ投資する場合、利益や配当には原則としてフランスの税制が適用されます。

一方、PEAについては専用の税制があります。

PEAを5年未満で引き出す場合

原則として5年以内に引き出すと、PEAの税制メリットを十分に活用できません。

さらに、原則としてPEA自体が閉鎖されるため、基本的には5年以上使う前提で考える制度です。

5年以上なら所得税が免除

最初の入金から5年以上経過したPEAでは、引き出した利益について所得税が免除されます。

ただし、社会保障負担(prélèvements sociaux)はかかります。

2026年現在、社会保障負担の税率は18.6%です。

税率や制度は今後変更される可能性があるため、実際に売却・引き出しを行う際にはimpots.gouv.frなどで最新情報を確認してください。

日本からフランスへ移住したら日本の証券口座はどうする?

日本からフランスへ移住するときに忘れやすいのが、日本で使っている証券口座です。

日本の証券会社の多くは、海外居住者になると日本国内居住者と同じ条件で取引を続けることを認めていません。

証券会社によって、

  • 保有のみ可能
  • 新規売買不可
  • 特定の商品だけ保有可能
  • 海外転居手続きが必要
  • 口座閉鎖が必要

など対応が異なります。

渡航前に必ず利用中の証券会社へ確認してください。

よくある質問

日本人でもフランスでPEAを開設できますか?

はい。国籍そのものではなく、原則としてフランスの税務居住者であることが重要です。

日本人でもフランスの税務居住者になれば、条件を満たす範囲でPEAを開設できます。

PEAは何個まで持てますか?

通常のPEAは原則として1人1口座です。

すでに他社にPEAを持っている場合は、新しいPEAをもうひとつ作るのではなく、証券会社間で移管することができます。

Trade RepublicのPEAは日本人でも使えますか?

フランスで税務上の居住者となり、Trade Republicのフランス向け口座など必要条件を満たせば利用できます。

フランスでETF積立をするならどこがおすすめ?

自動積立を重視するならTrade Republicが分かりやすいです。

対象となるETF・株式などの積立プランは実行手数料0ユーロです。

DEGIROでPEAは作れますか?

2026年10月現在、DEGIROではPEAを提供していません。

通常の証券口座として、米国株を含む幅広い市場への投資に利用するサービスと考えるとよいでしょう。

PEAとCTOは両方持ってもいいですか?

はい。

例えばPEAで長期のETF投資をしながら、PEA対象外の米国株などをCTOで保有することもできます。

まとめ:フランスならまずPEAを使うか決めよう

今回はフランスで利用できる主要な証券会社を比較し、日本人にもおすすめしやすい3社を紹介しました。

証券会社一言でいうと
Trade Republic初心者・PEA・ETF積立ならおすすめ
SaxoPEA+本格的な投資ならおすすめ
DEGIROPEA不要・海外株を幅広く買うならおすすめ

フランスでこれから長期投資を始めるなら、まずTrade Republicをチェックすると分かりやすいでしょう。

PEAに対応し、通常取引は基本€1、積立プランは実行手数料0ユーロなので、初心者でも使いやすい料金体系です。

一方、より本格的な商品・市場へ広げたいならSaxo、米国株などを含めてPEAの制限なく世界中へ投資したいならDEGIROが向いています。

迷ったらTrade Republicから比較!フランスに長く住むならPEAを早めに作って「5年」のカウントを始める考え方もあります。


この記事で確認した公式情報

本記事は2026年10月6日時点の公開情報をもとに作成しています。証券会社の手数料、商品、口座開設条件、PEAの対象商品、キャンペーン、税率等は変更される可能性があります。投資には元本割れを含むリスクがあります。本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定金融商品の購入・売却を推奨する投資助言ではありません。税務上の取り扱いは個人の状況によって異なるため、最新情報は金融機関・フランス税務当局等の公式情報をご確認ください。また、本記事には今後アフィリエイト広告を含む場合があります。