ヨーロッパ駐在におすすめクレジットカード【2025年最新】

イギリス駐在におすすめクレジットカード【2024年最新】 ヨーロッパ
イギリス駐在におすすめクレジットカード【2024年最新】
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ヨーロッパ駐在に向けて、どのクレジットカードを選ぶか悩みますよね。

先に結論を言うと、ヨーロッパ駐在に最もおすすめなのは、

Wiseデビットカード

です。

おそらく多くの方が耳にされたことがないかもしれません。

Wiseという企業は、日本ではまだあまり知名度がありませんが、海外では既に非常に有名です。

2011年に設立されたヨーロッパのフィンテック企業で、世界中で急速に顧客を獲得し、2021年にはロンドン証券取引所に上場しました。

この記事では、Wiseデビットカードが他の日本のクレジットカードと比べてどこが優れているか、メリットやデメリットなどを詳しく解説したいと思います。

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ヨーロッパ駐在でおすすめのクレジットカードは?

ヨーロッパ駐在の皆さんが駐在地でクレジットカードを選ぶ際によく検討されるカードがあります。

たとえば、

  • エポスカード
  • 三井住友VISAカード(NL)
  • ライフカード

しかし、正直に申し上げますと、「これらのカードは避けた方が良いです。」

なぜなら、これらのクレジットカードは、海外での支払い時のレートが不利だからです。

ヨーロッパ駐在用のクレジットカードを選ぶ際のポイント

クレジットカードを選ぶ際には、海外使用時の手数料やレートに留意することが重要。

日本のクレジットカードは海外での支払い時に「無料」とうたっていることが多いです。

しかし、実際には隠れた手数料が発生しています。

例えば、駐在地でのショッピング時には、クレジットカード会社によって異なるレートが適用されます。

多くの場合、特別レートが使用され、これには2〜4%の手数料が含まれています。

ヨーロッパ駐在でおすすめクレジットカードはコレ!

ヨーロッパ駐在の方におすすめしたいのは、「Wiseデビットカード」です。

このカードの支払いレートは業界最安の0.6%!

わずかな差に見えますが、海外での支払い時に大きな差を生みます。

Wiseは2011年に設立されたテック企業で、海外送金や両替サービスを提供しています。1600万以上のユーザーが利用しており、その信頼性は抜群です。

ヨーロッパ駐在におすすめカードはWiseデビットカード!

では、「Wiseデビットカード」には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

まずはデメリットから見てみましょう。

デメリット1:カード発行手数料が必要

最初のデメリットは、物理カードの発行手数料が1,200円かかることです。

「バーチャルカード」は無料で発行されますが、「物理カード」を作成する場合にのみこの手数料が発生します。

ただし、この手数料を支払うことで、海外での支払いに利用できる便利な物理カードを入手できます。

この1,200円の費用は、大抵の場合、海外での支払い時に節約できる金額と考えることができます。

デメリット2:カードにチャージした分しか使えない

「Wiseデビットカード」はデビットカードであり、事前にカードにチャージした金額しか利用できません。

このため、カードに十分な残高を維持する必要があります。

ただし、Wiseアプリやオンラインバンキングを利用すれば、いつでもカードに入金することができます。

この手順は簡単で迅速です。

デメリット3:カードの申し込み手続きがやや複雑

「Wiseデビットカード」の申し込み手続きは、オンラインで行う必要があり、日本語の解説記事も少ないため、手続きがやや複雑に感じるかもしれません。

しかし、丁寧な手順に従えば、スムーズに申し込みが完了します。

メリット1:手数料は業界最安の0.6%!

デメリットに対して、Wiseデビットカードのメリットは多数あります。

その中でも最も大きなメリットは、両替手数料が業界最安の0.6%であることです。

これは、海外での支払い時に非常に大きな節約につながります。

たとえば、日本のクレジットカードは、海外での支払い時に2~4%の手数料がかかりますが、Wiseデビットカードはこの手数料を大幅に削減します。

メリット2:現地通貨も無料で引き出せる

Wiseデビットカードを利用すれば、海外のATMで現地通貨を引き出すことができます。

その際には、非常に良いレートで両替が行われるため、多くの手数料を節約できます。

このため、海外での現金の引き出しにも便利です。

たとえば、ヨーロッパで使われている有名な通貨をあげると、

  • ユーロ (EUR)
  • イギリスポンド (GBP)
  • スイスフラン (CHF)
  • スウェーデンクローナ (SEK)
  • デンマーククローネ (DKK)
  • ノルウェークローネ (NOK)
  • ポーランドズウォティ (PLN)
  • チェココルナ (CZK)
  • ハンガリーフォリント (HUF)
  • クロアチアクーナ (HRK)
  • ルーマニアレイ (RON)
  • ブルガリアレフ (BGN)
  • ギリシャユーロ (EUR)
  • イスラエル新シェケル (ILS)
  • トルコリラ (TRY)

と、かなりたくさんあるんです。

つまり、もしこの国に旅行に行くと、毎回両替が必要になるんですが、「Wiseデビットカード」があれば、必要な分だけ、現地のATMで業界最安の手数料で現地通貨を引き出すことができるんです!

メリット3:使いすぎの心配がない

Wiseデビットカードはデビットカードであり、事前にチャージした金額しか利用できません。

そのため、使いすぎる心配がなく、予算管理がしやすいというメリットがあります。

これにより、予期せぬ支出を防ぐことができます。

以上のように、Wiseデビットカードは多くのメリットがあります。

デメリットを上回るメリットがあるため、ヨーロッパ駐在や旅行者にとっては必携のカードと言えるでしょう。

Wiseデビットカードの作り方

0. それぞれのステップで事前に準備するもの

最後に、「Wiseデビットカード」の作り方を説明させていただきますね。

カードを作るには、4つのステップが必要です。

    1. Wiseアカウント作成
    2. 本人確認
    3. Wiseデビットカードの注文・有効化
    4. カードへのチャージ(入金)

それぞれに、以下のような事前準備が必要なので、その準備ができたら、手続きをはじめてください。

  • 「1. Wiseアカウント作成」に必要なもの
    • メールアドレス
    • 日本の携帯電話番号(アカウント認証の際に必要です)
  • 「2. 本人確認」に必要なもの
    • マイナンバーカード(ない場合はマイナンバー通知書と、運転免許証やパスポートなどの写真付身分証明書)
    • スマートフォン
    • 紙とペン(本人認証の際に必要です)
  • 「3. Wiseデビットカードの注文・有効化」に必要なもの
    • 日本の住所の英語(ローマ字)表記したもの(英語変換サイト「君に届け」から簡単にできます)
    • デビットカード料金支払い用のクレジットカードデビットカード(VISAかMaster Card)(現金、銀行振り込み、JCBカードには対応していません)
  • 「4. カードへのチャージ(入金)」に必要なもの
    • Wiseデビットカードと同じ名義の銀行口座かデビットカード(オンラインバンキングがあると楽です)

1. Wiseアカウント作成

準備ができたら、Wiseのアカウントを無料で作成しましょう。

まず、下のボタンをクリックして、Wiseのホームページにアクセスしてください。

Wise

画面真ん中の「アカウントを開設する」か、画面右上の「会員登録」を押します。どちらでも内容は一緒です。

次に、「メールアドレス」を入力します。

次に、「アカウントの種類」で「個人アカウント」を選びます。

次に、「居住国」で「日本」を選びます。

海外で作る場合は、ここでお住まいの国を選択してください。どこに住んでいるかで、本人認証のために必要な書類が変わってきます。

次に、「電話番号」で、日本の国番号「+81」を選んで、自分の番号を入力します。

認証コードが、携帯電話の「メッセージ」というアプリに送られていると思うので、それ入力します。

もし認証コードが届かない場合は、電話番号の最初の「0」を1つ消して、再度試みてください(たとえば、電話番号が「080-xxxx-yyyy」なら、「80xxxxyyyy」と入力)。

次に、「パスワード」を新しく設定します。

まずはこれでWiseのアカウント作成完了!

このあと、次の画面に自動的に変わります。

2. 本人確認

これまではおそらくパソコンを使用していたと思いますが、本人確認は基本的にスマートフォンで行います。

パソコンからでも一応できますが、スマートフォンを使った方がずっと簡単です。

今、パソコンの画面には、本人確認のためのリンクをメールでスマートフォンに送るか、パソコンの画面にQRコードを表示させ、それをスマートフォンで読み込むかの選択肢が表示されているかと思います。お好みの方法を選んでください。

スマートフォンに移動したら、「本人確認方法」を選択します。

マイナンバーカードの情報はどちらにせよ提出する必要があるので、本人確認方法としてマイナンバーカードを使用するのが最も簡単です。

海外での本人確認を行う場合は、パスポートと現住所を証明できる書類が必要です。

画面に4桁の認証コードが届くので、認証コードを紙に手書きし、その紙とマイナンバーカードを並べ、写真を撮影します。

撮影できたら「続行してアップロード」を押します。

次に、画面の指示に従い、身分証明書の厚さがわかるように、撮影します。

次に、身分証明書の裏面を撮影します。

次に、4桁の認証コードを書いた紙を手に持ち、カメラのインカメラを使って、自分と紙の写真を撮ります(自撮り、セルフィー)

他の人に撮ってもらうと、認証されない可能性もありますので、自撮りをおすすめします。

次に、マイナンバー関連書類をアップします。

これで本人確認のための手続きは終わりです。

3. Wiseデビットカードの注文・有効化

Wiseアカウントのトップページの左側に、「カード」というセクションがあります。

「カードを注文する」というページに進みますので、「続行」を選択しましょう。

最初に、「送付先住所」を入力していきます。

ここで留意すべき点は、カードが海外から日本に送られてくるため、名前や住所などを英語(ローマ字)で記入する必要があることです。

自分の住所をローマ字に変換するには、「君に届け」https://kimini.jp)というサイトを利用すると簡単です。

例えば、Wiseの日本法人の住所(建物名などは架空のもの)を、「君に届け」でローマ字に変換すると、以下のようになります。

そこに表示された英語表記をもとに、Wiseの画面の方で「送付先住所」を埋めていきましょう。

このとき、「住所1」「住所2」「住所3」といった、聞き慣れない表記がありますよね。

「住所1」(Address Line 1)には、「市町村」より下の部分を記入します。番地を先に書きます。例では「1-6-1 Otemachi」ですね。

「住所2」(Address Line 2)には、「建物名と部屋番号」などを記入します。部屋番号が101号室の場合は、ローマ字では「#101」と書き、建物名の先に書きます。例では、「#101 Waizu Biru」ですね。

(住所3は空欄で大丈夫です。建物名などがない場合は、住所2も空欄で大丈夫です。)

「市町村」「県」「郵便番号」などは、通常通り日本語で入力します。

都道府県の表記は、「Tokyo」または「Tokyo-to」のどちらでも問題ありませんし、市町村も「Chiyoda」または「Chiyoda-ku」のどちらでも構いません。

実際に日本の郵便配達員が理解できれば問題ありませんので、気にする必要はありません。

「送付先住所」の入力が完了したら、次はカード料金の「支払い」に進みます。

発行料金の支払い方法を選択し、「クレジットカード」または「デビットカード」のどちらかを選び、カード情報を入力して支払います。

時々、日本のクレジットカードで受け付けてくれないカード(例:JCBのクレジットカード)があるかもしれませんので、その場合は別のカードを試してみてください。

以上で、カードの申し込み手続きは完了です。

Wise側で本人確認などの手続きが完了すると、すぐにカードが発送されます。

通常であれば最大でも2週間ほどかかりますが、早い場合は1週間程度で届くこともあります。

カードが届いたら、まずはカードを「有効化」する必要があります。

Wiseアカウントにログインし、「カード」セクションを選択します。

「今すぐ有効化する」を選択し、カードと一緒に届いた6桁のアクティベーションコードを入力します。

アクティベーションコードを使用してカードを有効化する方法は、日本やアメリカでWiseデビットカードを申し込む場合のみです。他の国では、実際に最初の支払いを行うことで、カードが自動的に有効化されます。ただし、カードへのチャージを忘れないようにしてください。

これで、カードの設定はすべて完了です。

4. カードへのチャージ(入金)

実際にカードを使うには、事前に「Wiseデビットカード」にお金をチャージ(入金)する必要があります。

自分のWiseアカウントのトップページに、「日本円」のマークがあるので、それをクリックします。

次に、「チャージする」を選びます。(他の選択肢は、「両替する」「送金する」などがあります)

次に、入金額を入力します。

次に、送金目的を入力します。

次に、Wiseへの入金方法を選びます。

ここでは、「銀行口座振込」か「デビットカード」のみが選べ、「クレジットカード」は選べません。

ここでよくある間違いは、振り込みの際に使用する銀行口座やカードの名義人は、Wiseに登録した人物と同じでなければならないということです。

たとえば、自分の名義でWiseに登録した場合でも、振り込みを父親名義の口座から行うことはできません。

また、「デビットカード」より、「銀行口座振込」の方が手数料が安い場合が多いです。

ここで、「銀行口座振込」を選択したとします。

すると、Wiseの銀行口座情報が表示されます。

指定された期限までに入金してください。

オンラインバンキングを利用していれば、すぐに振り込みができて便利ですね。

あとは、自分の「Wiseデビットカード」にチャージされるのを待つだけです。

チャージが完了すると、メールで通知が届きますので、これからカードを使うことができます。

基本的に、日本で発行される「Wiseデビットカード」の国際ブランドはMaster Cardです。

したがって、Master Cardの「クレジットカード」(またはGoogle PayやApple Pay)に対応している店舗であれば、世界中でこの「デビットカード」で支払いが可能です。

まとめ:ヨーロッパ駐在に「Wiseデビットカード」は必須

いかがでしたか?

デビットカードは、使いすぎる心配がないので、ヨーロッパに行く時には、絶対に1枚もっておくのがおすすめですよ。

とくに、「Wiseデビットカード」は、他のデビットカードと比べても、手数料が圧倒的に安く、また、色々な特典がついているので、このカード1枚あれば、海外でも心強いです。

Wise
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